新生児から使えるクーハンのメリットとデメリット|おすすめ8選

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こんにちは、yuzukaです。

今回ご紹介するのは、私が長女の新生児の時からお世話になった「クーハン」です!

この記事はこんな悩みを解決!
  • クーハンって必要?
  • クーハンってどうやって使うの?
  • いつからいつまで使える?
  • どんな種類があるの?

新生児の赤ちゃんは寝ている時間が多いものの、オムツを替えたりミルクをあげたりとママもパパも大忙しですよね。
家の中でも、外出先でも、いつでもどこでも赤ちゃんを側で見守れるベビーベッド、それが「クーハン」です!

クーハンは使える期間は短いものの、使ってみると早く使えばよかったと思うほど便利で安心なアイテムです。

実際に我が家も長女、次女と使いとても重宝しました!

特に実家や義実家に行くときや、一人でお風呂に入れるときは必須アイテムでした。

今回は、クーハンの悩みを解決できるようにこの記事でご紹介します!

目次

クーハンとは?


クーハンとは、赤ちゃんを寝かせたまま移動できる簡易ベビーベッドのことです。
他には「クーファン」「赤ちゃんカゴ」「ベビーバスケット」などと呼ばれています。

クーハンは、必ず必要があるものではありませんが、あるととっても便利な育児アイテムです!

そんなクーハンにはメリットとデメリットがあるので詳しく紹介していきます。

クーハンのメリットとデメリット

メリットデメリット
赤ちゃんの居場所をどこにでもつくれる
赤ちゃんの体勢を変えずに移動できる
ベッドインベッドとして使用できる
使える期間が限られる
チャイルドシートの代わりにはならない

クーハンのメリットとデメリットを実際長女と次女の新生児の時に使った私が、まとめてみました。

デメリットは少ないものの、使える期間が限られるのがデメリットになると考えます。

一つひとつ説明します。

メリット① 赤ちゃんの居場所をどこにでもつくれる

クーハンの一番の魅力は、赤ちゃんの居場所をどこにでもつくることができることです。

実家や義実家に行った際は、赤ちゃんベットや布団がなくても赤ちゃんが安心して過ごせる居場所を素早くつくることができます。

家でも、家事の移動などに赤ちゃんを連れていくことができ、いつでも赤ちゃんを見守ることができます。

メリット② 赤ちゃんの体勢を変えることなく移動することができる

クーハンは赤ちゃんをのせたまま持って移動することができます。
バスケットの中に赤ちゃんを入れて運ぶため、赤ちゃんの体勢を変えることはありません。

そのため、 例えばクーハンの中で赤ちゃんが寝ていたとしても、起こすリスクがとても低い状態で赤ちゃんを移動させることができます。

メリット③ ベットインベッドとしても使うことができる

クーハンはベッドインベッドとしても使うことができます

ベッドインベッドとは、赤ちゃんと一緒にベッドや布団で寝る際に赤ちゃんを潰したり、覆ったりしないように赤ちゃんとの寝床を分けることができるアイテムです。

クーハンは日中の寝床だけでなく、夜もベッドインベッドとして使うことで寝室からリビングに移動することも容易です。
そのため、夜中の授乳や朝の移動も楽にできます。

デメリット① 使える期間が限られる

クーハンが使えるのは新生児~寝返り前(3ヶ月頃)までの短い期間です。
というのも、赤ちゃんが寝返りをしたり、動き始めるとクーハンから落ちる恐れがあるので危険です。

使用期間は短いですが、使用期間が終わったらおもちゃ箱や、おむつ入れにといろいろな活用できます。

デメリット② チャイルドシートの代わりにはならない

クーハンは移動が楽にできとても便利ですが、チャイルドシートとしては使うことができません。

赤ちゃんが固定されず、大変危険なため、車で移動する際は必ずチャイルドシートを使うようにしましょう!

我が家のおすすめクーハンの使い方

私が実際使って、クーハンの一番おすすめな使い方を手順も含めてご紹介します!

私がクーハンを使って一番助かったのは1人でお風呂に入れる時です。

クーハンをお風呂での待機場所として使うことで、自分はゆっくり体を洗え、準備も赤ちゃんを見守りながらすることができました。

それでは、その手順をご紹介します。

STEP
クーハンの準備

クーハンの中に下から①洋服②肌着③オムツ④防水シート⑤バスタオルをセットする。
その上に、おむつの状態にした赤ちゃんを乗せ、バスタオルでくるんでおく。

室温や季節によっては、ブランケットや毛布を乗せて赤ちゃんが寒くならないように注意!

STEP
クーハンを脱衣所に運ぶ

赤ちゃんを乗せたままクーハンを脱衣所に移動させる。

STEP
自分のことを済ませる

自分の体や、頭などを洗い、後は湯舟につかるだけの状態にする。

赤ちゃんは脱衣所にいるので、扉を開ければすぐ赤ちゃんの様子が見れる。
そのため落ち着いて自分のことができる!

STEP
赤ちゃんと一緒にお風呂へ

クーハンから赤ちゃんをお風呂に入れる

STEP
赤ちゃんをクーハンに戻し、タオルでくるむ

赤ちゃんとゆっくりお風呂に使ったら、赤ちゃんをクーハンに戻し、バスタオルにくるむ。

STEP
自分の準備を済ませる

赤ちゃんは安全なクーハンの中にいるので、まずは自分の準備を整える

STEP
クーハンの中で赤ちゃんの準備を整えて終了!

自分の準備ができたら、赤ちゃんをバスタオルで丁寧に拭きます。
その後、バスタオルと防水シートを外したらそのまま、おむつや着替えを済ませれば終了です!

赤ちゃんの様子をいつでも確認でき、自分のこともゆっくりとやることができます!

クーハンを買ったらぜひ試してみてください!

クーハンの種類

クーハンには昔ながらのバスケット型のかごタイプと持ち運びに便利なバッグタイプの2つがあります。

それでは、どちらもメリットとデメリットがあるのでそれを踏まえ、比較してみましょう。

スクロールできます

かごタイプ

バッグタイプ
大きさ大きめコンパクト
安定赤ちゃんを入れても安定かごタイプより安定しない
持ち運び遠くは車がないと難しい持ち運びしやすい
折りたたみなしあり
ベッドインベッド高さがあるので安全高さはあまりないので注意
デザイン性おしゃれ可愛い柄も多い
価格安いものから高額まで
(布団がついていない場合がある)
1万円前後
各製品の比較

かごタイプは、価格は安いものから高額まで、オシャレで安定性が高いです。
しかし、布団がついていないことがあることと、持ち運びは折りたたむことができないので、車がないと厳しいです。

バッグタイプは、なんといってもコンパクトで持ち運びが便利です。
価格もかごタイプと比べると安価なものも多く、いろんな用途で使えるものが多いです。

しかし、安定性はその分低くなるので赤ちゃんを入れて運ぶ際は注意が必要です。

どちらもメリットデメリットがあるので、自分に合った方を選んでほしいです。

ちなみに私はかご型を使っていましたが、車があるので特に問題もなく大変重宝しました!

クーハンのタイプ別〈おすすめ8選〉

クーハンには安定性の高いかごタイプと持ち運びに便利なバッグタイプの2つがあることを先ほどご紹介しました。

それではそのタイプ別におすすめクーハンをご紹介します!

安定性とデザイン性が高いかごタイプ〈おすすめ5選〉

かごタイプのクーハンは、安定性とデザイン性が高く、赤ちゃんを入れて写真を撮るのもおすすめです。

ただし、折りたたむことができないので持ち運びには車が必要なことと、布団がついていないことがあるのがデメリットです。

それではおすすめ5選を紹介します。

おすすめ① メイズナチュラルクーハン

メイズ(トウモロコシの皮)が使われており、通気性もよくナチュラルでやさしい雰囲気のクーハンです。

布団がついていないため、別途購入が必要ですが値段も高くなく、紐もしっかりと底を通っていて安心です。

おすすめ② ロープ編み 敷きマット付き クーハン 

ロープ編みのクーハンです。

ロープ編みのクーハンは、かごタイプでありながら柔らかい素材のため、折りたたむことも可能です。
そのため少し大きめのカバンに入れて持ち運ぶこともできます

クーハンとしての役割を終えた後でも、おもちゃ入れや洗濯籠など多くの使い道が見つかりそうなデザイン性が高いのも特徴です。

おすすめ③ 10mois(ディモワ) かごのクーファン+バンパーセット

バンパーが付属しているクーハンです。

バンパーがあることで、赤ちゃんに籠の固い部分が当たらず寝やすそうです。

バンパーは取り外しができるため、かごだけの使用もできます。
クーハンの役割が終わった後におもちゃ入れなどに使えます。

別売りのたまごマットおくるみがピッタリ入ります。

底のマットはついていないので注意

おすすめ④ メイズバスケット だっこふとん付き

このクーハンもメイズバスケットですが、だっこふとんがついています。

だっこふとんは、ふんわりとやさしいコットン100%のパイル素材が使われています。
パイル素材は、伸縮性と吸水性に優れ、汗っかきの赤ちゃんにはもってこいの素材です。

また、別にクーハンスタンドも買うことができます。

おすすめ⑤ 天使のクーハン

昔ながらのクーハンといえばこの形です。
私が使っていたのもこの形のクーハンです。

布団や枕もついてきて、すべて白のレースで覆われているため、赤ちゃんを入れるととても可愛いです。

日よけも電気がついているところでお昼寝をする際に、広げてあげると赤ちゃんもしっかり寝入ってくれるのでおすすめです!

コンパクトにたためて持ち運びやすいバッグタイプ〈おすすめ3選〉

バッグタイプは、コンパクトにたためるため実家や外出先にも持ち運びやすく、車がなくても運べることが大きな魅力です。

ただし、安定性はかごタイプに劣るため赤ちゃんを乗せたまま移動する際は注意が必要です。

また、バッグタイプはクーハンを変形させ、ベッド以外にもおむつ替えマットやプレイマット、お昼寝マットとしても使えるものが多いです。

それではバッグタイプのおすすめ3選を紹介します。

おすすめ① バッグdeクーファン 

クーハンとしてだけでなく、①クーハン②プレイマット③お昼寝マット④おむつ替え⑤バッグと5種類の使い方ができます。

バックにした際は、側面にポケットもついており赤ちゃんの玩具や小物を入れるのに重宝しそうです。

おすすめ②Bebe5way クーファン

こちらも使い方は5通りです。

内側がパイル素材になっており、汗っかきの赤ちゃんにやさしい素材になっています。

敷布団は洗うことができないので注意が必要です。

おすすめ③クーハン 蚊帳付き 

こちらには珍しい蚊帳付きタイプのクーハンです。

室内では必要は少ないかもしれませんが、キャンプやピクニックに行く予定のある人にはおすすめです。

また、マットに5度の傾斜がついているため、赤ちゃんの吐き戻しの予防にもなります。

まとめ

クーハンは、出産準備品の中でも必須のものではありません。

使える期間も短いし、値段もお高め…。

しかし、いつでもどこでも赤ちゃんにとって安心で快適な空間を作り、見守ることができるクーハンはとても便利です。

特に寝ている時間が長い新生児の時は特に重宝します。

我が家は寝返りが通常より早く2カ月ほどしか使えませんでしたが、それまでフル活用していて、なくてはならない存在でした。

特に赤ちゃんをワンオペで見なければいけない、上の子がいるママやパパはぜひ検討してみてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

3歳と1歳の年子姉妹と旦那の4人で暮らしている保育士が、育児や趣味の記事を自由気ままに綴っています。子育てママパパがふとした一休みに読んでためになったり、安らげる空間を目指してのんびり更新しています。
Twitterなどは育休明けでまだいろいろと整わないのでお休み中です(笑)

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