年子ってどうやって1人でお風呂入れるの?
ワンオペで安全に入れるには?
こんにちは、2歳半と4歳の年子と毎日格闘中yuzukaです。
小さいうちの年子を、お風呂にワンオペで入れるのすごく怖いですよね。
私も保育士ではありますが、小さい年子の入れ方には慣れず、何度も試行錯誤を繰り返して、今の流れに落ち着きました。
そこでこの記事では、下の子の腰が据わるまで我が家ではどうやってお風呂に入れてきたかをまとめてみました。
この記事を読むことで、成長過程に合わせた年子のお風呂の入れ方を準備から入れたあとまで、実際の経験に基づいた方法を知ることができます。
ワンオペで年子をお風呂を入れる際に大切なのは、『準備』と『安全な環境』の2つです。
この記事を読んで、ぜひ年子のお風呂で悩んでいる方は、参考にしてください。
下の子が腰が据わるまでの入れ方
どうしても、下の子に手がかかるから、上の子が疎かになりがちだよね。
そうだね。
でもしっかりと準備をすることができれば、上の子をちゃんと見てあげられるよ!
まず、ご紹介するのは、下の子が腰が座るまでのお風呂の入れ方です。
腰が据わるまでは、準備さえしっかり行えば、上の子にしっかりと向き合って入れられます。
腰が座ったあとは、第2の方法が楽なのでそちらを試してみてくださいね。
入浴前準備
- クーファンやハイローチェアを浴室前に準備
- 下の子用のバスタオルや着替とおむつを①にセットし、さらに上にバスタオルを一枚掛ける
- 上の子の着替えはリビングに用意する
- 保湿剤、自分のバスローブを浴室前にセット
入浴前の準備は、とても大切で、これにより乳児の身体を冷やすことなく、入浴~着替えまで行うことができます。
まず、赤ちゃんを待たせるところを作ります。
クーファンやハイローチェアがあれば、そちらを使い、ない場合は赤ちゃんマットやバスタオルを2重に置きその上に赤ちゃんを寝かせます。
この時、注意するべきは寝返りができるようになった赤ちゃんです。
クーファンやマット、床に赤ちゃんを寝かせると寝返りの際に、タオルが顔にかかったり、外に転がってしまう場合があるので注意しましょう。
それに比べるとハイローチェアはしっかりとバンドを締めることで、転倒を防げるのでおすすめです。
用意したところに、バスタオルや着替え、おむつの順にセットして、最後にもう一枚バスタオルをかけます。
バスタオルを2枚セットすることで、赤ちゃんを出した際にそのまま拭くことができ、拭いた後引き抜くことで、着替えやおむつを濡らすことなくすぐ着替えさせられます。
そして最後のバスタオルで、赤ちゃんを包むことができるので、冷えることを防止できうのでおすすめです。
また、上の子の着替えはリビングに、保湿剤、自分のバスローブを浴室前にセットすることも忘れないようにしましょう。
入浴開始
入浴準備が終わったら、いよいよ入浴を開始しましょう。
その際に一番大切なことは、上の子を優先させて入浴をすることです。
なぜなら、上の子はまだ足がおぼつかず転倒や水没の可能性があるからです。
そのため、下の子は体が冷えないようにしっかりと準備をして、上の子が危険に合わないように見守れる環境を作ることが大切です。
下の子はクーファンやハイローチェアにオムツだけの状態で浴室前に寝かし、バスタオルに巻いて待っていてもらう
※寒くないように必要ならブランケットなどをかける
まずは、自分の身体や頭などを洗う
その間上の子には、洗い場で玩具で遊んでもらい、※お湯や水があまりかからないように配慮する
その後上の子を洗い、終わったら再度洗い場で遊んでてもらう
※お湯や水がかかると急激に冷えるため
下の子を浴室に入れ、洗い場で洗う
この時、浴室マットなどがあると洗いやすい
ここで重要なのは、まず下の子を抱っこしたまま湯舟に入ること
上の子は下の子の後ということが重要
なぜなら、上の子もまだ一人で湯舟に入れると転倒する可能性が高いため
同様の理由で、上の子から抱っこして湯舟から出す
全員が出たら必ずすぐに湯舟の蓋をしめる
上の子が落ちる可能性を少なくしましょう
下の子を戻したら、用意してあったタオルを巻いてそのまま待っていてもらう
自分はバスローブなどをさっと羽織り、上の子から保湿を済ませ、オムツを履かせたらリビングに下の子もクーファンやハイローチェアごと一緒に戻る
バスローブはぱっと羽織れてとても便利でおすすめです!
上の子の着替えを済ませたら下の子の保湿と着替えを済ませ終了
まとめ
全体を通して大切なのは、上の子を優先することです。
なぜなら、下の子より上の子の方が危険行動をする可能性が高いからです。
たとえば、下の子を洗っている際に、上の子を湯舟に入れていると転倒する可能性が高いです。
他にも、下の子から保湿や着替えをしてしまうと、上の子にタオルを巻いていたとしても、すぐに取って走り回る姿が容易に想像できます。
そのため、基本は上の子を優先して考え、下の子は安全と寒さ対策をしっかり行なってお風呂に入れるのが大切だと思います。
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