保育士の転職面接、よくある質問と好印象な逆質問

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面接で向かい合って話している保育士のシルエットのイラスト

面接で何を聞かれるかわからないと、事前準備のしようがなく不安になるものです。
今回は、保育士の転職面接でよく聞かれる質問を、自分の答えを組み立てられる形でまとめました。
回答例を丸暗記するのではなく、質問の意図を理解しながら、自分の言葉で答えを作っていきましょう。

目次

よくある質問と回答のコツ

面接の質問への答えをノートに書き出している手元のイラスト

「なぜ転職を考えたのですか?」

  1. 今の園で大切にしてきたこと・力を入れてきたことは何か
  2. その経験を、次の職場でどう活かしたいか
  3. 「不満」ではなく「今後の希望」として言い換えるとどうなるか

前の園への不満をそのまま話すのではなく、「今後どうしていきたいか」という前向きな言葉に変換するのがポイントです。

「これまでどんな経験をしてきましたか?」

  1. これまで担当してきたクラスや業務を書き出す(乳児・幼児、行事担当、書類作成など)
  2. その中で「人よりできている」「褒められた」と感じたことを思い出す
  3. その経験が、応募先の園でどう役立ちそうか考える

担当した業務を並べて終わりにせず、その経験で身についた力と、次の園での活かし方までつなげて話すと伝わります。

「長所と短所を教えてください」

  1. 自分の長所を一つ選ぶ(周りからよく言われることでもOK)
  2. その長所が発揮された具体的な場面を思い出す
  3. 短所は「短所+それをどうカバーしているか」の形でセットにする

短所は隠さず伝えたうえで、どう工夫して補っているかまで添えると、自分を客観的に見られている印象になります。

「残業や持ち帰り業務についてどう思いますか?」

  1. 今の園での残業・持ち帰りの実態を思い出す
  2. それに対して、自分なりに工夫してきたことがあれば書き出す
  3. 「効率化したい」「自分の時間も大切にしながら働きたい」など、前向きな言葉に変換する

前の園の忙しさへの不満として話すと後ろ向きに聞こえてしまうので、「効率よく働いて長く続けたい」という姿勢で答えるのがおすすめです。

「勤務時間について、どのくらい対応可能ですか?」

  1. 早番・遅番・土曜出勤など、それぞれ対応できる/できないを整理する
  2. 対応が難しい時間帯がある場合は、理由も一緒に伝えられるようにしておく(お迎えの時間など)
  3. 「できません」で終わらせず、「この曜日なら調整できます」など代替案も添える

対応できる時間帯とできない時間帯は、理由も含めて正直に伝えましょう。
あわせて、調整できる部分を添えておくと安心してもらえます。

「お子さんは何人いらっしゃいますか?」「体調不良のときの対応は?」

  1. 家族構成(人数・年齢)を簡潔に答えられるようにしておく
  2. 対応できる場合とできない場合を、正直に整理しておく(例:軽い風邪程度なら家族で対応できるが、感染症など長引く場合は休みが必要になる、病児保育は利用予定がない、など)
  3. 無理に「休みません」と言い切らず、「難しい場合は難しい」とはっきり伝えたうえで、園側にも安心してもらえるような伝え方を考える

園側が知りたいのは、急な休みにどう対応できるかです。

回答を考えるヒント

「絶対に休みません」と言うと、かえって不自然で信頼されにくくなります。感染症のときは休みが必要、病児保育は利用予定がない、といった対応できない部分は正直に伝えたうえで、対応できる範囲を具体的に示す方が、実際の状況とズレがなく、園側も安心して受け入れの計画を立てやすくなります。

好印象な逆質問の仕方

逆質問の例
  • 「入職後、まず覚えていくべき業務があれば教えてください」
  • 「乳児・幼児どちらのクラスも経験がありますが、貴園ではどちらのクラスを主に担当することが多いですか?」
  • 「職員間の情報共有はどのような方法で行われていますか?」

面接の最後によく聞かれる「何か質問はありますか?」は、自分をアピールできる貴重なチャンスです。

給料や休みのことだけを聞いてしまうと、「待遇にしか興味がない」という印象を与えかねません。
業務内容や園の雰囲気に関する質問を中心にすると、意欲が伝わりやすくなります。

面接で一番大切なのは、正直に伝えること

正直な気持ちで前を見つめる保育士の後ろ姿のイラスト

ここまでいろいろな質問への答え方を紹介してきましたが、一番大切なのは「正直に伝える」ことです。
自分をよく見せようと無理に取り繕った答えは、たとえその場では通用しても、入職後のギャップにつながってしまいます。
正直に答えて、それでも「合わない」と判断されたのであれば、それはその園と自分の相性が合わなかった、というだけのことです。
無理に自分を偽って受かった園より、正直に伝えたうえで縁があった園の方が、結果的に長く続けられます。

一人での対策が不安なときは

面接での受け答えは、一人で練習していても「本当にこれで大丈夫かな」と不安になりやすいものです。

そんなときは、転職エージェントの模擬面接サービスを頼るのもひとつの方法です。
専任のアドバイザーが、園ごとの面接の傾向や過去の質問例を踏まえてアドバイスしてくれるので、一人で準備するより安心感があります。

今の園に違和感を感じているなら、まずは保育士専門の転職エージェント「レバウェル保育士」で相談してみるのもひとつの方法です。
面接対策から園とのやり取りまで一緒に進めてくれるので、一人で悩むよりも自信を持って面接に臨めます。

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この記事を書いた人

保育士歴8年(産休・育休を含む)、二児の母。ウェブ記事の校正・執筆の経験もあり、保育や子育てに関する記事を中心に、経験にもとづいた内容をお届けしています。海や釣り、水族館が大好きです!漫画やアニメも好きで夜通し見たり読んだりすることも…。子育てで忙しいご家庭に、少しでも役立つ情報や、心が軽くなる時間をお届けできたらうれしいです。

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