こんにちは、yuzukaです。
小さい頃、必ずみんなが通る「ごっこ遊び」はお母さんやお父さんなど、身近な人を真似る姿はとても可愛いですよね。
最初は、手を耳に当て「もしもし?」と電話ごっこや小さな積み木を「あん!」と口に入れる食べさせごっこなどある玩具で子どもたちが想像力を膨らませながら行います。
ですがだんだんと、大人が使うものを使ってごっこ遊びをしたがります。
安全なものは使ってもいいですが、そうでないものもありますよね。
その中でも「おままごと」は食品やコンロ、水道などなかなか本物を遊ばせるわけにはいきません。
そこで今回紹介するのは、おままごとキッチンです!
おままごとキッチン探しているけどこんな悩みありませんか?
- おままごとって必要?
- おままごとキッチンいつ頃から必要?
- おままごとキッチンの選び方がわからない
- 部屋に合わない
この記事では、この悩みに合わせ詳しく解説しながらおすすめのおままごとキッチンを3選ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
おままごととは?
おままごとはごっこ遊びの一種で、家庭での炊飯、洗濯、掃除などを真似て子どもが遊ぶことの総称です。
なんとなく、おままごとというと女の子が料理の仕方を真似ることというイメージがあります。
しかし、おままごとは女の子にとっても男の子にとっても成長の過程でとても大切な遊びです。
それでは、そんなおままごとを詳しく解説していきます。
おままごとは知育玩具
おままごとは立派な知育玩具です。
知育玩具とは、遊びながら考えたり表現したりすることによって、想像力やコミュニケーション能力、言葉の発達など様々な能力を養うことが出来ます。
それでは一つ1つ説明します。
想像力
おままごとは、普段の家庭の炊飯や掃除、洗濯の様子を子どもが見て真似して遊ぶことから始まります。
最初はただ玩具を叩いているだけに見えても、そのうちに包丁に見立てたもので食品を切る真似をし始めます。
その後、お母さんやお父さんなどの役を決めたり、実際に草を切ってみたりとよりリアルなおままごとをしてきます。
子どもは、おままごとをしながら想像力を膨らませ、様々なものを作り出し、役になりきります。
ただの紐が子供にとっては、ラーメンやスパゲティーになります。
見た目がかぼちゃでも、子どもがカレーライスといえばそれはカレーライスです。
想像しながらおままごとをしていく中で、子どもの想像力は豊かになっていきます。
コミュニケーション能力
おままごと遊びは一人遊びから始まります。
しかし、だんだんとお母さんやお父さん、子どもなどの役を決めて、他の子どもや大人を巻き込んで遊ぶようになります。
役になりきることで、会話をし、子ども同士コミュニケーションを深めていくことにつながりやすいのがおままごとです。
コミュニケーション能力は人と人が関わることによって高められるので、おままごとはうってつけの遊びです。
言葉が豊かになる
おままごとで子どもや親とコミュニケーションをとり言葉を交わすことによって、表現の仕方や語彙が増え、言葉が豊かになっていきます。
また、役になりきることは想像力を膨らませ、言葉を自分で考えて話すことになるので言葉の表現力が高まります。
おままごといつから?
おままごとは友達との関わり方は違うものの、始まりは1歳半からと早い時期から行うようになります。
おままごとはまず「ふり遊び」から始まります。
これは、1歳半~2歳ごろに「食べるふり」「飲むふり」「書くふり」といった簡単な動作を真似ることです。
友達と一緒におままごとを始めるのは3歳過ぎ、役を決めて遊び始めるのは4歳過ぎてからです。
年齢によって同じおままごとでも友達とのかかわり方が大きく違います。
1歳半:一人遊びの時期なので、友達が周りにいても一人一人別々に遊ぶ
2歳:友達と同じ遊びをするが、関わって遊ばず同じ空間で一人一人で遊ぶ
3歳:同じ遊びを一緒にやる
4歳以上:役柄を決めたり、ストーリーを決めて遊ぶ
おままごとキッチンの選ぶときのポイント
おままごとキッチン、探してみるとたくさんの種類があって選びきれませんよね。
今回はそんなおままごとキッチンを選ぶときのポイントをご紹介します。
安全性
まず一番大切なのは安全性です。
夢中で遊んでいると、転んだりぶつかったりします。
子どもが使うものですから、特に気を使いたい部分ですね。
最近、DIYも流行っていますが、手作りの場合は特に安全性に注意して制作しなければと思います。
口に入れても大丈夫か?
子どもの年齢が小さい場合は、部品や付属品の大きさにも注意が必要です。
あまり小さいものだと、誤飲の原因になります。
また、口に含んでも安全な素材であることやお手入れのしやすいものがいいでしょう。
重さは?
重さは倒れてくることがない重さか、倒れてきても危なくない軽いものかどちらかを選ぶようにしましょう。
重いものは移動できませんが、しっかりした作りになるので子どもが一人で遊んでいても安心です。
軽いものはすぐ移動することができるので、出したりしまったりしたい場合にいいと思います。
機能性
最近のおままごとキッチンは、リアルなものが増えてきました。
食洗器や水道がついているもの。
音や光が鳴るもの。
私がプレゼントでもらって一番驚いたものは、湯気や水道の水が出てとても驚きました!
どこまでの機能を求めるかにもよりますが、子どもに合ったものを選べるとよいですね。
大きさ
おままごとキッチンはおもちゃの中でも大きい部類に入ります。
置く場所のスペースやしまう場所のことも考えて、しっかりと大きさを確認して買わないと「あれ?入らない!」なんてことになります。
デザイン
大きさがあるおままごとキッチンは、リビングに置くことを考えている家庭も多いのではないでしょうか。
リビングに置くことを考えると、リビングのデザインに合うものがベストです!
最近は、オシャレなおままごとキッチンが増えているので要チェックです!
おままごとキッチンのおすすめ
おままごとキッチンを選ぶときのポイントを踏まえて、おすすめするおままごとキッチンを3選紹介します!
おすすめ①Button Moon おままごとキッチンセット
最初におすすめするのは、我が家にもある「Button Moon おままごとキッチンセット」です。
このおままごとキッチンのおすすめポイントは3つあります。
- 湯気や水、音が出る
- コンパクトで本体が軽い
- 色合いが可愛い
付属品として調理器具や調味料、果物、野菜がついてくるのでこれ一つを組み立てればすぐにおままごとが開始できます!
収納スペースも充実していて片付けもスムーズにできます。
ただし、対象年齢が6才以上のため部品や食材などが小さいものもあるので小さいお子様には注意が必要です。
おすすめ②poet cafe(ポエトカフェ)
次に紹介するのは、poet cafe(ポエトカフェ)です。
このおままごとキッチンのおすすめポイントは2つです。
- リバーシブル仕様でcafeとkitchenの二種類で遊べる
- シンプルなデザインでどんな部屋にも合う
木製の柔らかい雰囲気のおままごとキッチンは、表と裏でcafeとkitchenになっており、キッチンカフェとして遊ぶことができます。
cafeはもちろん様々なお店にすることができ、子どもの想像力を膨らませ楽しめそうです。
安全にも配慮しており、角が丸いのはもちろんのこと、扉に指を挟まないように配慮して作られています。
調理器具や食材などのおままごとグッズはついてこないので別途購入が必要です。
おすすめ③おままごとキッチン
3つ目のおすすめは、おままごとキッチンです。
このおままごとキッチンのおすすめポイントは2つあります。
- 食品衛生規格法に合格で安心安全
- シンプルで可愛い
- 戸棚の開けるところが穴
このシンプルなおままごとキッチンは食品衛生規格法にも合格しており、安心安全です。
また、木製の調理器具や食材が10点ついてくるのですぐに遊ぶことができます。
通常戸棚には取っ手がついていますが、このおままごとキッチンでは穴が開いており、小さなお子様でも簡単に開けることができます。
まとめ
今回はおままごとキッチンをご紹介しました。
おままごとキッチンはいつごろから使うのか、そもそも必要かなど疑問もたくさんあると思います。
しかし、おままごとは1歳半ごろからごっこ遊びとして始まり、子どもの想像力やコミュニケーション能力、言葉の発達を助ける大事な知育玩具です。
もちろん、必ず必要ではありませんがおままごとをするうえでおままごとキッチンはよりリアリティを追求し、お子様の想像力を助けるアイテムとなります。
また、おままごとキッチンは思っているよりも長い期間使うことができるアイテムなので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、この記事がおままごとキッチンを買うか迷っている方の助けになれたら幸いです。
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