こんにちは、yuzukaです。
今回ご紹介するのは我が家で2年間使っている「そいねーる+ロング」を元に、新発売された「そいねーるⅢ」です。
この記事ではこんな悩みを持つママやパパにぜひ読んでもらいたいです。
- ベビーベッドを置くスペースがない
- 添い寝で赤ちゃんと寝たい
- 産後起き上がるのが辛い
- ベビーベッドを長く使いたい
我が家で使っているのはそいねーる+ロングですが、すでに生産終了しているようで、新しくそいねーるⅢが発売されました。
今回調べてみるとそいねーる+ロングをより使いやすく安全にしたのがそいねーるⅢです。
それを踏まえて比較とレビューを行いました。
赤ちゃんの出産準備で重要な赤ちゃんをどこでどのように寝かせるか問題。
頭を抱えてるママやパパも多いのではないでしょうか。
この記事ではその悩みを解決するひとつの方法として「そいねーるⅢ」を紹介します!
そいねーるⅢは安全な添い寝ベビーベッド
そいねーるⅢはそいねーる+ロングをより使いやすく安全に設計された、子どもと添い寝ができるベビーベッドです。それでは、詳しく説明していきます。
基本情報
サイズ | 約 幅143cm✕奥行き53.5cm✕高さ109.5cm |
床板の高さ調整 | 21段階 最上段70cmから最下段12cmまで約3cm刻みで21段階調整可能 |
素材 | 本体:天然木(パイン材)、化粧合板、ラッカー塗装、中国製 敷マットレス:生地 綿100%、中綿ポリエステル100%(固綿) |
対象年齢 | 新生児 – 6歳ごろ |
同梱物 | 敷きマットレス、サポートベルト |
取り付け可能なベッドサイズ | 高さ70cmまで フレームのはみ出し2.5cm未満 幅155cmまで |
そいねーるⅢの組み立て方
そいねーるⅢの組み立てはほとんどは、手で回すことのできるノブボルトで行います。
一部で必要なレンチも付属しているので、用意する工具などはいりません。
しかし、やはりそれなりの大きさがあるので2人以上、かつ広い場所で組み立てるのがおすすめです。
詳しい組み立て方は公式ページの動画を載せておくので参考にしてください。
そいねーるⅢの安全性
赤ちゃんが寝るベッドで一番大切なのは安全性です。
そいねーるⅢは日本のベビーベッド安全基準(SG/PSC)もクリアしています。
他にも安全面でとても優れているのでご紹介していきます。
21段階の高さ調節
ベッドと高さが違ったら、せっかくの添い寝用ベビーベッドなのに意味がないですよね。
そいねーるⅢは床から21段階の高さ調整ができるのでベッドでも布団でもしっかりと高さを合わせて取り付けることができます。
付属しているマットレスとサポートベルトが優秀
マットレスは端が可動式になっていることで、そいねーるⅢとベッドや布団との間ができないようになっています。
サポートベルトは、ベッドにそいねーるⅢを取り付けるときに使用することでベッドからそいねーるⅢが離れるのを防いでくれます。
この二つのアイテムで、赤ちゃんがベッドに挟まったり、そいねーるⅢから落ちないようにしてくれます!
柵の設置
赤ちゃんから離れるとき、もしベッドから落ちたら、もし起きたのに気づかなかったらと心配は尽きません。
このそいねーるⅢは、ベッドに取り付けたまま柵を付けることができるので、赤ちゃんから離れるときも安心です。
ただこの柵、取り外し式なので少し大きく少し重いのが難点です。
そいねーるⅢのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
寝室が狭くても置きやすい 添い寝ができる 長く使える 夜中の授乳など寝床の上で完結できる 布団などがかかりにくい | 子どもが大きくなると幅が足りない 開閉扉がつけにくい 専用のマットレスが必要 価格が高い |
そいねーるは奥行がコンパクトなため、一般的なベビーベットが置けない寝室でも置けることがあります。
しかし、幅が狭いことで大きくなると寝返る時に大人の寝床には入ってくることになります。
特に寝相が悪い赤ちゃんには要注意です!
開閉扉は取り外し式のため、扉がそれなりに重くちょっとつけるのがめんどくさいです。
扉が重くつけにくいのが難点ではありますが、この扉があることで赤ちゃんが寝た後も安心して家事やリラックスができます!
そいねーるⅢとそいねーる+ロングの比較
そいねーるⅢ | そいねーる+ロング | |
---|---|---|
サイズ | 約 幅143✕奥行き53.5✕高さ109.5 | ベビーベッド時:約 幅96.9×奥行51.5×高100.0 ロングベッド時:約 幅136.8×奥行51.5×高100.0 |
ベッドの長さ調節 | なし | あり |
床板高さ調節 | 21段階 | 15段階 |
布団対応 | あり | なし |
棚 | なし | あり |
キャスター | なし | あり |
色 | 2色(ナチュラル、ホワイト) | 2色(ナチュラル、ホワイト) |
価格(楽天) | 33,000円 | 31,900円 |
特に気になるところと大きく変化したところをまとめました。
本当にそいねーるⅢはそいねーる+ロングをより使いやすくしているなという印象です!
それでは詳しく見ていきましょう。
サイズとベッドの長さ調整
そいねーるⅢ | そいねーる+ロング | |
---|---|---|
サイズ | 約 幅143✕奥行き53.5✕高さ109.5 | ベビーベッド時:約 幅96.9×奥行51.5×高100.0 ロングベッド時:約 幅136.8×奥行51.5×高100.0 |
ベッドの長さ調節 | なし | あり |
そいねーるⅢはそいねーる+ロングと比べると、サイズは少しそいねーるⅢのほうが大きくなり、ベッドの長さ調節はなくなりロングベッドのみになりました。
我が家はそいねーる+ロングを使っていますが、最初からロングベッドの大きさで問題ないと思います。
最初はベビーベッドの大きさで使っていました。
しかし、特にベビーベッドの大きさに大きな利点を感じなかったので部品をしまっておくよりはと、次女の時にロングベッドの大きさに変更しました。
ただし、そいねーる+ロングはロングの長さの時は開閉柵がつけられません。
そいねーるⅢでは、この柵がいつでも取り外しが可能になりました!
洋服でも2wayって結局1パターンしか使わないよね。
そんな感じ(笑)
床板高さ調節と布団対応
そいねーるⅢ | そいねーる+ロング | |
---|---|---|
床板高さ調節 | 21段階 | 15段階 |
布団対応 | あり | なし |
床板高さ調節はそいねーる+ロングの場合は15段階だったのが、そいねーるⅢになって21段階になりました!
それにより、布団でもそいねーるⅢを使って添い寝ができるようになり、布団派の家庭でも使えるようになりました。
棚とキャスター
そいねーるⅢ | そいねーる+ロング | |
---|---|---|
棚 | なし | あり |
キャスター | なし | あり |
そいねーるⅢでは、床板下の棚もキャスターもなくなりました。
棚がなくなったことにより掃除がしやすくなると思います。
おむつなどを入れたい方は別ですが、我が家では一切使っていないので必要ないかなと思います。
棚はなくなりましたが、床板下に空間は開いているのでそこにボックスを置けばおむつや小物も入り使いやすくなると思います!
また、棚がなくなったことでそいねーるⅢは柵に段がなくなりました!
前は柵の開け閉めのための段があったんです…。
この段があることで大きくなってきたときに足をかけて登られたら怖いなと感じていたので本当になくなってよかったと思います!
キャスターの必要性は家庭によりけりですが、我が家ではクーハンやフロアソファがあるので特に必要ありませんでした。
キャスターがなくなったことにより、安定感が増し、その分6歳まで使えるようになったようです。
価格
そいねーるⅢ | そいねーる+ロング | |
---|---|---|
価格(楽天) | 33,000円 | 31,900円 |
そいねーるはほかのベビーベッドと比べても価格が少し高めなのが難点です。
そいねーる+ロングよりそいねーるⅢの方が1,100円高くなっていますが、性能をみれば納得の範疇でしょう。
その分の価値は一般的なベビーベッドを買うよりあると思います!
そいねーるを実際使ってみて
我が家の主寝室は、寝ることだけが目的なので最低限の広さしかありません。
シングルベッドを2個置いたら残りの幅は60㎝程です。
一般的なベビーベッドは70㎝~90㎝なので置くことができませんでした。
そこで見つけたのがそいねーる+ロングです!
一般的なベビーベットよりも幅が51㎝と小さく、添い寝ができるということで即決しました!
結果、今2年間使ってきてとても満足しています。
赤ちゃんと安全に添い寝ができ、夜中もその場ですべてが完結できるので出産直後もとても楽でした。
ベッドインベッドも考えましたが、基本的に寝返りが始まると使えないものがほとんどです。
そいねーる+ロングは4歳ごろまで、そいねーるⅢは6歳頃まで使えるので一緒に寝てくれる間は使うことができそうでうれしいです。
とにかく一番の利点は、あかちゃんを寝ているときもすぐそばで見守れることだと思います。
まとめ
赤ちゃんの寝床は必ずママやパパが悩む問題のひとつだと思います。
もしこんな悩みで悩んでいたらぜひそいねーるⅢを検討してほしいです。
- ベビーベッドを置くスペースがない
- 添い寝で赤ちゃんと寝たい
- 産後起き上がるのが辛い
- ベビーベッドを長く使いたい
そいねーるⅢはサイズもコンパクトで寝室が狭くても入りやすく、しっかりと大人用のベッドに取り付けることができるので安心して寝ている間も赤ちゃんをそばで見守ることができます。
また、すぐそばで赤ちゃんが寝ているので夜中のお世話も立ち上がることなく、すぐ行えます。
6歳まで使用ができるので、小学生まで一緒に寝ようと考えているご家庭には最適ではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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